歴史に学ぶ2ータバコ排撃論 (イギリス ジェームズ1世): 楽しく禁煙

歴史に学ぶ2ータバコ排撃論 (イギリス ジェームズ1世)

前回の貝原益軒養生訓に近い時期に、イギリス ジェームズ1世タバコ排撃論 (1604年)を著しました。

その内容は、

喫煙というものは、目に忌まわしく、鼻に不快な、脳に害をおよぼす、肺に危険な習慣である。

悪臭を放つ煙は、底なし穴から立ちのぼる空恐ろしい地獄の煙によく似ている。

というものでした。そして、2つの“反たばこキャンペーン”を行います。

1. スペインから輸入していた「たばこ」に対し、約40倍もの関税をかけた。
2. イギリス国内での「たばこ」の栽培を禁止しました。

 この政策は失敗しましたしたが、この当時から、タバコの害に気づいていたのは特筆に値します。

<参考>
歴史に学ぶ1ー養生訓 (貝原益軒) にみるタバコ

http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/2-1-c56a.html

肺がん発見後の禁煙に効果あり、英バーミンガム大調査 国際ニュース : AFPBB News

【1月22日 AFP】喫煙者が肺がんを患っていると診断された後でも、死刑宣告を受けたようにとらえずに禁煙すれば、生存の可能性はかなり高まるという研究結果が22日、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical JournalBMJ)」(電子版)に発表された。

 喫煙とがん患者の生存率に関する研究論文10本を精査した英バーミンガム大学(Birmingham University)の調査によると、肺がんと診断されても喫煙し続けた人では5年後、29~33%しか生存していなかったが、診断後すぐに禁煙した人では、63~70%が生存していた。

 今回の調査論文を執筆した研究者らは、タバコの煙が腫瘍(しゅよう)の成長を加速するのではないかと推測しているが、確証を得るにはさらに研究が必要だという。 

 いずれにせよ今回の結果は、初期のうちに肺がんが発見された患者に、医師が禁煙を勧める価値はあるだろうと、研究チームはまとめている。(c)AFP
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