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受動喫煙による死亡数の推計について(解説)

独立行政法人国立がん研究センター・「喫煙と健康」WHO 指定研究協力センター

http://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/20101021_tobacco.pdf

 

”合計すると、男性 2,221人(うち職場1,814人)、女性 4,582人(うち職場1,811人)で、6,803人 (うち職場 3,625 人は全体の 53%)が、1 年間に受動喫煙が原因で死亡していることになる。 つまり、受動喫煙をなくすことによって、1年で約 6,800 人の人命を救うことができると考えられる。”

 

今回の推計の解釈においては、以下の点に注意する必要がある。


1対象疾患が肺がんと虚血性心疾患のみである点:


2. 2005 年時点での受動喫煙への曝露割合を用いている点:

 

 

3複数の研究成果を統合した相対リスクを用いている点


 

 1,2,3 とも過小評価している可能性があり、実際はもっと増える可能性があるようです。(禁煙センセイ)

 

 

 

<参考>

受動喫煙で6800人死亡 女性に大被害、半数は職場

http://smokefree.posterous.com/29123239

 

受動喫煙

http://smokefree.posterous.com/tag/受動喫煙

あなたの処方せん:/10 新・禁煙事情/1 喫煙者、なお男性の4割

毎日jp

http://mainichi.jp/life/today/news/20101018ddm013100051000c.html

 

"たばこの煙には、化学物質が分かっているだけで約4700種類も含まれる。そのうち発がん物質は69種類。ほかに有害性が明らかな物質も200~300種類見つかっている。"

"望月さんは「早い時期から吸い始め、本数をたくさん吸えば吸うほど危険性は高まる。禁煙すれば、喫煙がもたらすほとんどの疾患の危険性を確実に減らすことができる」と指摘する。"

"逆広告"で業界に対抗 女性のたばこ被害防げ  WHOがキャンペーン

47News

http://www.47news.jp/feature/medical/2010/06/post-352.html

 

"WHOと連携する国立がん研究センター研究所 の望月友美子さんは「社会的にも肉体的にもたばこの影響を受けやすい女性を狙った販売戦略は巧妙。上回る戦略が必要だ」と話す。”

”「業界が女性を狙うのには冷徹な理由がある」と望月さん。男性喫煙率が低下し、喫煙により死亡する人が増えると、新たな消費者がいなくなる。女性の喫煙率はまだ低いので新規市場の開拓余地があるというわけだ。”


日本禁煙推進医師歯科医師連盟 の大島明・会長は「男性に売れなくなると女性に売る。自分の国で売れなくなると途上国で売る。これは日本の企業にもそのまま当てはまるやり方だ」と指摘する。”