MTPro
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1006/1006038.html
”英ロンドン大学のMark Hamer氏らは精神病の既往のない人を対象とした横断・縦断研究から,非喫煙者の受動喫煙による唾液中コチニン濃度の上昇が心理的苦痛や将来の精神疾患発症リスクと関連していた。”
”既に動物実験においてたばこが陰性感情を引き起こすことや,ヒトを対象としたいくつかの検討から,喫煙とうつ症状の発現に関連があることが示唆されているという。”
すごい話ですね。受動喫煙でも精神疾患が増えてしまう訳ですね。(禁煙センセイ)
<参考>
Objectively Assessed Secondhand Smoke Exposure and Mental Health in Adults
Cross-sectional and Prospective Evidence From the Scottish Health Survey