大火の記憶

中西新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/toku/syunju/CK2010091102000162.html

現在の氷見市中心部で民家など千五百戸以上が焼けた「氷見町大火」から七十二年の今月六日、市内全小学校で、非常食のクラッカーなどを食べる質素な給食が初めて実施された。

"大火の原因がたばこの不始末と知らされた児童たちは「火遊びはしない」「火の元をしっかり点検する」と誓うなど、一人一人が真剣に大火の教訓と向き合っていた。"