CBNEWS
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/30689.html
"今年4月に全国で初めて受動喫煙防止条例を施行した神奈川県の松沢成文知事は11月7日、「がん政策サミット2010秋~地域の条例と予算を動かす~」(特定非営利活動法人日本医療政策機構市民医療協議会がん政策情報センター主催)で講演した。反発と賛成の双方の声が上がった条例の成立には、時間をかけて議論を尽くすことが大切だとした上で、「10年かけて、本当に受動喫煙を防止できるような条例にしていきたい」とし、3年ごとの条例見直しで規制の適用施設を拡大していくなど、充実を図る考えを強調した。"
"松沢知事は、自身も喫煙者だった経験から「たばこを吸う人の気持ちは分かる。喫煙者をいじめるための条例ではなく、あくまでも、がん予防の一つとして受動喫煙の被害を防ぐのが目的」と改めて条例の趣旨を強調。"