脂肪細胞ホルモンで肺の生活習慣病治療 阪大が有効突き止め

日本経済新聞

http://s.nikkei.com/gUeC8w

 

大阪大の研究グループは、ヒトの脂肪細胞で作られる善玉ホルモンが、喫煙などで起こる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に有効なことをマウス実験で突き止めたと発表した。「アディポネクチン」と呼ばれるホルモンで、メタボリック(内臓脂肪)症候群や糖尿病を防ぐ効果が知られている。これを増やせればCOPD治療に役立つ可能性がある。」

 

COPDは怖い病気です。ほとんどがタバコが原因です。その治療の可能性が出てきたのは、喜ばしいことです。(禁煙センセイ)


<参考>

藤田まことさんと慢性閉塞性肺疾患(COPD)

http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/copd-cc7b.html