チャリティーニュース
http://www.charity-news.net/news_HOJe2MEjl.html
『子どもたちは、作業をしている間、皮膚からニコチンを吸収している。ある研究によると、湿度の高い日に一日たばこ農園で作業をした場合、たばこ36本分相当のニコチンを吸収してしまうという。身体が未発達の子どもたちは、大人よりもニコチンの影響を受けやすい。心臓が痛い、足が痛い、頭が痛い、鼻がむずむずするといった「緑タバコ病」の症状を訴えている子もいる。』
これが何と米国の話なのです。マラウィだけではないのですね。緑タバコ病は日本ではどうなのでしょうか？（禁煙センセイ）
＜参考＞
http://smokefree.posterous.com/tag/緑タバコ病
タバコの葉摘みで身体を壊す子どもたち～マラウィの調査報告～
Surgeon General (米国軍医総監)レポート
http://www.cdc.gov/tobacco/data_statistics/sgr/2010/consumer_booklet/pdfs/con...
カラフルで分かり易いレポートです。英語に自信のある方は一度ご覧下さい。
47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110801000082.html
『喫煙による健康被害を伝えるため米食品医薬品局（ＦＤＡ）が汚れた肺などの写真をたばこパッケージに表示することを義務付けるのは行き過ぎとして、米ワシントンの連邦地裁は７日、制度導入を禁止する仮処分命令を出した。米メディアが報じた。』
タバコ会社の反攻ですね。でも、医療界は猛反対です。警告表示が認められることを望みます。（禁煙センセイ)
MTPro
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1111/1111029.html
『仮処分命令を受けて，AHAは「パッケージに記載するイメージ写真は，子どもの喫煙を止めるための極めて重要な部分」で，今回の判断は誤りだと非難する声明を発表。』
American Heart Association
http://newsroom.heart.org/pr/aha/american-heart-association-ceo-218602.aspx
『米国肺学会（ALA）も今回の判決に異議を唱えている。「たばこ会社は25年にわたり警告ラベルを目立たない所に付け，そのせいで多くの命がたばこにより失われている」とたばこ会社の対応を批判。イメージ写真による喫煙への警告喚起策は，完ぺきで総合的かつ科学的な評価によるものだとFDA支持の姿勢を明らかにしている。』
American Lung Association
http://www.lungusa.org/press-room/press-releases/american-lung-association-14...
サーチナ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0928&f=national_0928_07... 自由の国アメリカで「喫煙者を雇わない方針」を打ち出した企業が物議 ／
批判者「タバコを吸う権利がある」
「地元の弁護士によれば、「性別や人種を理由に雇用を拒否することは法律で禁止されているが、喫煙を理由に雇わないのは違法ではない」とのこと。」
たばこのなくなる日 (邦題)
COLD TURKEY (原題)
1971年アメリカのコメディー映画です。日本では、劇場未公開・ＴＶ放映とのことです。
YouTubeで英語版をみつけました。
「アメリカの煙草会社が、“やっぱり煙草はやめられない”ことを人々に再確認させようと考えイベントの開催を発表する。そのイベントとは、３０日間の禁煙を達成した町に多額の賞金を贈呈するというもの。参加した多数の町が続々と脱落してゆく中、一つの田舎町だけが禁煙を持続する。思わぬ事態に焦った煙草会社は町にスパイを送り込み、禁煙を妨害しようと試みた。」
（allcinema より引用 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14124）
という内容です。日本語版を見てみたいですね。まずは英語の勉強がてら、ニコチンの禁断症状（離脱症状）がどういうものか見てみるのも良いかもしれません。（禁煙センセイ)
＜参考＞
ニコチン離脱症状（禁断症状) について知っておきたいこと
http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-261b.html