日経メディカルオンライン
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/easd2010/201009/516703.html
”定期的な診察での喫煙介入に、糖尿病患者の禁煙を進める効果が期待できることが報告された。9月20日から24日までスウェーデンのストックホルムで開催されている第46回欧州糖尿病学会（EASD2010）で、イタリア・トリエステ大糖尿病センターのR. Candido氏（写真）らが発表した。”
”Candido氏は、「今回の試験から、喫煙介入を定期的な診療に取り入れることは、糖尿病患者の禁煙を促すのに効果的であることが示唆された」とし、「禁煙カウンセリングやニコチン置換療法などの体系的な介入を、糖尿病ケアの定期的な診療項目として取り入れるべき」と結論した。”