神奈川新聞社 社説
http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1010310001/
”受動喫煙防止策の柱だ
受動喫煙が引き起こす肺がんや心臓病で、わが国では毎年約6800人の大人が亡くなっている―。厚生労働省の研究班が驚くべき推計値をまとめた。
交通事故による年間の死者数4914人を大きく上回っており、しかも半数以上は職場での受動喫煙が原因とみられる。職場の煙害対策の重要性と緊急性があらためて浮かび上がった。””中小企業や小規模店への配慮は求められるにしても、受動喫煙防止自体の流れは止められない。その際、最も欠かせない視点は子どもや女性をどう煙害から守るかである。”