禁煙法実施以来、赤ちゃんの肺が改善

ポートフォリオベルギーニュース

”ユトレヒト大学病院の調査によれば、公共の場での禁煙法が実施されてから赤ちゃんの肺機能が改善されてきていることがわかった。 ”

受動喫煙の影響がこのようなところにも出ているのですね。（禁煙センセイ）

乳幼児突然死症候群 (SIDS) から赤ちゃんを守るための３つのポイント

厚生労働省

うつぶせ寝が、あおむけ寝に比べてＳＩＤＳの発症率が高いという研究結果が出ています。医学上の理由で必要なとき以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせるようにしましょう。

また、赤ちゃんをなるべく１人にしないことや、寝かせ方に対する配慮をすることは、窒息や誤飲、けがなどの事故を未然に防ぐことにもなります。

両親が喫煙する場合、両親が喫煙しない場合より、ＳＩＤＳの発症率が高くなるというデータがあります。妊婦自身が禁煙することはもちろん、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙も避けるよう、身近な人の協力が必要です。

母乳で育てられている赤ちゃんは、人工乳の赤ちゃんと比べてＳＩＤＳの発症率が低いといわれています。人工乳がＳＩＤＳを引き起こすわけではありませんが、できるだけ母乳で育てるようにしましょう。