ＪＴがシリアに不正輸出か、制裁違反をＥＵ調査

YOMIURI ONLINE

『スイスにある日本たばこ産業（ＪＴ）の海外拠点が、欧州連合（ＥＵ）の制裁に違反してシリアにたばこを輸出していなかったかどうかをＥＵが調査中だと報じた。』

『ＪＴが安価で輸出したたばこが、政権に従う民兵集団に賃金代わりに支給されたり、国際的な制裁下にあるアサド政権の資金源となったりした可能性があると指摘している。』
47NEWS より
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082101002333.html

とのことです。まさに〇の商人ですね。（禁煙センセイ)

＜参考＞

http://smokefree.posterous.com/tag/シリア

1. JTIがシリアの独裁支配者にタバコを出荷。「アサドのテロ行為への資金供給」を行った疑い　日本禁煙学会

2. 疑惑！ JTインターナショナルとシリアの独裁者との関係

ガーディアン (The Guardian）

3. EU Probes Cigarette Deal That May Have Aided Syria

THE WALL STREAT JOURNAL

日本禁煙学会

『欧州連合の不正行為監査当局が独裁者アサドのいとこ、ラミ・マクルーフとの関係について捜査中であることをイギリスのトップブランド紙巻タバコ会社を所有する企業（JTI：訳注）が認めた。』

日本ではほとんど報道されていませんが、JTはこのことについて、見解を表明すべきではないでしょうか？（禁煙センセイ)

Tobacco giant JTI quizzed over shipment to Syrian tycoon 'bankrolling Assad's terror'

上記疑惑が、イギリスの新聞ガーディアンに取りあげられたようですね。動向に注意です。(禁煙センセイ）