【コラム】致死製品売り込みに屈するアジアの危険－ペセック
Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M91H3V6TTDS7
『オーストラリアの連邦最高裁が世界で最も厳しいたばこ包装をめぐる規制を支持したことで、同国は世界各国のたばこ会社から批判を浴びている。
これまでは、知的財産権、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ（ＢＡＴ）やＪＴなどによる訴訟の可能性、投資家への被害といった事柄が焦点となってきた。他の諸国がオーストラリアに追随すれば、どれだけの命が救われ、どれだけの経済生産が無駄にならなくて済むかということに、もっと目を向けるべきではないだろうか。』
専門家は中国での喫煙者の増加も経済の生産性や成長の足かせにしかならないと指摘しているそうです。経済的にも長い目で見ると喫煙者が増える事はマイナスになります。 すばらしい見識のコラムでと思います。ぜひ、読んでみて下さい。（禁煙センセイ）
asahi.com
http://www.asahi.com/business/update/0204/TKY201102030541.html
「駆け込み購入した喫煙者は全体の７割。値上げを機に禁煙しようとした人は２割いたが、１２月まで禁煙を続けている人は１割にとどまる。」
とのことですが、禁煙にチャレンジしたが、吸ってしまっている人が多いということですね。もっと値上げをすることに必要性を感じると共に、喫煙を再開したとしても何度でもチャレンジして欲しいですね。（禁煙センセイ）
日本経済新聞
「たばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコ（ＢＡＴ）とインペリアル・タバコが安い。」
＜参考＞
シティ・グループの判断では、2050年までには英国では喫煙習慣が消え去るだろうとのことです
The Telegraph
"Citigroup downgraded their rating on Imperial Tobacco, British American Tobacco and Philip Morris International to "hold" from "buy". But stressed they were not turning "ultra-bearish" on the sector.” シティー・グループはBAT やフィリップ・モリスの格付けを下げたようです。（禁煙センセイ）"Smoking could “virtually disappear” in Britain within half a century, according to research by Citigroup."
newsclip.be
http://www.newsclip.be/news/2010915_028547.html
ベトナム税務当局はこのほど、英国系たばこメーカーのブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ビナタバ（ＢＡＴＶ）が免税特例措置の条件に違反したとして、２００５年から０８年までの税金免除分１３５０万ドルと罰金４７０万ドルの支払いを命じた。１５日付タインニエンが伝えた。