イングランドの禁煙法施行で、心筋梗塞の入院が2.4%減少。ー疫学批評

疫学批評-医学ジャーナルで世界を読む-

http://blog.livedoor.jp/ytsubono/archives/51822858.html

 

 "これまで最大規模の人口での、禁煙法による心筋梗塞入院の減少効果の評価。年間1,200例の減少は、公衆衛生的にみて大きな効果と言えるだろう。日本も、新政権の唱える「強い社会保障」の一環として、厚労省の行政通知に留まらない禁煙法の制定により、「強い公衆衛生」を実行することが、国民の生命を守る上で重要だろう。"