サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0104&f=national_0104_06...
”「喫煙大国」の中国は2006年1月9日、『喫煙コントロール枠組み公約』に調印し、5年間で屋外・屋内の公共スペースでの完全禁煙達成という約束を掲げた。しかし、その「5年後」が目前に迫った今日までに禁煙に関する国家レベルの法律は1つも成立せず、喫煙率が全く下がっておらず、取り組みは完全な「失敗」に終わりそうだ。禁煙政策が失敗に終わる4つの大きな原因について、人民網が伝えた。 1つ目は、『公約』の指導グループに衛生部、外交部に加えて「タバコ産業は中国の支柱産業」とする工業情報部とその管轄下の国家タバコ専売局が含まれていることで、禁煙に向けた足並みが揃わないことだという。 2つ目は、タバコ広告を禁止する法律が存在しないこと。 3つ目は、パッケージの警告表記不足。 4つ目は、タバコの価格が安すぎること。” 日本も中国の失敗を他山の石として、1. タバコの管轄を財務相から厚生労働省にうつすこと。2. タバコ広告を禁止する法律を作ること。 3. パッケージを警告写真入りにすること。4, タバコの値段を500円程度にはあげること。 が大事ですね。(禁煙センセイ)