たばこの陳列販売を禁止、ニューヨーク市長が新条例案

ロイター    ー Yahoo

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000044-reut-n_ame


『米ニューヨークのブルームバーグ市長は18日、喫煙率の低下を目指した政策の一環として、店頭でのたばこの陳列販売を禁止する方針を表明した。


ブルームバーグ市長は20日に市議会に条例案を提出する予定。条例案は販売店に対し、引き出しなど人目の付かない場所にたばこを置くよう求めている。』

 とても厳しい印象を受けるかもしれません。でも、なぜ、このような条例ができるに至ったかに、思いを寄せるべきでしょう。(禁煙センセイ)

体重増加しても禁煙は有効、心疾患のリスク減少 研究

体重増加しても禁煙は有効、心疾患のリスク減少 研究

AFP BB NEWS

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2933711/10429099?ctm_campaign=txt_topics

「喫煙をやめることにより心疾患の危険性は大幅に減少する──仮に禁煙で体重が多少増えたとしても──との研究が、12日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical AssociationJAMA)に掲載された。」

 タバコを20本吸う動脈硬化の危険は、40kgの体重増に匹敵する。とも言われており、よほど太らない限りは、禁煙の方が健康には良いのです。(禁煙センセイ)

<参考>
禁煙すると太るのは本当?
http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-c254.html

 

「たばこ」PM2.5の塊 喫煙の居酒屋は北京並み 今度は、日本経済新聞でも

「たばこ」PM2.5の塊 喫煙の居酒屋は北京並み
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO52617740Z00C13A3MZ4000/?dg=1

『問題は大気中に漂うPM2.5よりもたばこの煙の方が有害性が高いことだ。煙の中には70種類近い発がん性物質が含まれている。「様々な調査から、受動喫煙による死亡リスクはPM2.5の値よりもはるかに高い。怖がるのなら、明らかにたばこの方だ」と大和教授は強調する。』

喫煙スペースの濃度は”北京以上”?

via rkb.jp

喫煙スペースの濃度は”北京以上”?
今日感NEWS
http://rkb.jp/news/news/12672/

『産業医科大学・大和浩教授
「例えば、タバコを吸われている喫茶店は、700マイクログラム・パー・立方メートルぐらいあります。北京の一番ひどい日と同じぐらい高いです。だから、私は、怖がる所が違うんじゃないかと思います。屋外の『70』を怖がるんだったらば、タバコを吸っている喫茶店の『700』の方を怖がってほしいと思います」

国境を超えて大気汚染物質が流入する越境汚染への関心が高まっていますが、私たちの身近なところにも、タバコの煙というPM2.5の発生源がありました。』

<参考>
http://www.kanshin.com/keyword/11865109

禁煙センセイの患者のためのネット活用術-SNSで医療情報を22万人に

禁煙センセイの患者のためのネット活用術
医療介護CBニュース - キャリアブレイン 

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/39321.html  (全文読むには会員登録要)

なぜ、私が禁煙啓発の道にはいったか?禁煙センセイと名乗るようになったのかについて書きました。宜しくお願いいたします。(禁煙センセイ)