Posts for Tag: 大和浩

喫煙スペースの濃度は”北京以上”?

via rkb.jp

喫煙スペースの濃度は”北京以上”?
今日感NEWS
http://rkb.jp/news/news/12672/

『産業医科大学・大和浩教授
「例えば、タバコを吸われている喫茶店は、700マイクログラム・パー・立方メートルぐらいあります。北京の一番ひどい日と同じぐらい高いです。だから、私は、怖がる所が違うんじゃないかと思います。屋外の『70』を怖がるんだったらば、タバコを吸っている喫茶店の『700』の方を怖がってほしいと思います」

国境を超えて大気汚染物質が流入する越境汚染への関心が高まっていますが、私たちの身近なところにも、タバコの煙というPM2.5の発生源がありました。』

<参考>
http://www.kanshin.com/keyword/11865109

たばこの煙のPM2.5「中国並み」 専門家、対策訴え

朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/tech_science/update/0223/TKY201302230036.html#

『中国の大気汚染で問題化している微小粒子状物質PM2・5にからみ、日本癌学会など18学会でつくる学術グループがPM2・5を含むたばこの煙の対策を訴えている。喫煙可能な飲食店などの濃度は北京と同レベルで、日本国内では屋外よりも受動喫煙対策の不十分な屋内が深刻としている。』

 

日本禁煙学会に続き、禁煙推進学術ネットワークがPM2.5 とタバコの問題に切り込みました。国もいい加減気づいて欲しいですね。

 

<参考>

PM2.5について
http://www.kanshin.com/keyword/11865109 

日本を蝕むPM2.5-北京の大気汚染と日本


日本を蝕むPM2.5-北京の大気汚染と日本

http://www.tobacco-control.jp/

北京の大気汚染は、住んでいる方の健康に重大な脅威を与えています。

その汚染粒子は日本にも風向きにより流れてきています。

もはや、PM2.5 って何?といっている場合ではなく、皆さんが、正しく理解する事が必要です。

そして、北京の大気汚染だけでなく、実は、日本では、もう一つのPM2.5 問題が。。。

ぜひ、リンク先をご覧下さい。 

PM2.5を理解するための三つのリンク

北京の環境汚染で有名となったPM2.5 について、理解するために役立つリンクを三つ紹介します。

 

1. PM2.5(ぴいえむ)の話題提供
受動喫煙の防止を進めるための効果的な行政施策のあり方に関する研究
http://www.tobacco-control.jp/

 北京のPM2.5 と飲食店でのPM2.5 の値について、分かり易い解説があります。

2. 「分煙が命を削る」 京都府立医科大学 繁田正子先生らのデータ

 http://www.keiseikai.net/kinen_form/common/download/003.pdf

PM2.5 値は、完全禁煙室以外は全て環境基準を越えていた!

 


 


3. 受動喫煙ファクトシート 2


敷地内完全禁煙が必要な理由


日本禁煙学会

 

http://www.nosmoke55.jp/data/1012secondhand_factsheet.pdf

下記の項目の記載があります。参考になります。
 

  1) 微小粉塵(PM2.5)とは

  2) PM2.5が全死亡リスクを増やす

  3) 日本の受動喫煙対策と PM2.5 など




飲食店従業員が高い濃度の受動喫煙に職業的に曝露されていることが分かります。 

3次喫煙も被害

朝日新聞

http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001202240003

 

『県主催のシンポジウム「迷惑ではすまない受動喫煙」が18日、広島市内で開かれ、「サード・ハンド・スモーク」(3次喫煙)など、受動喫煙がもたらすさまざまな健康被害への恐れについて医師らが報告した。』

以前、下記のブログ記事を書きましたが、報道されるようになってきましたね。(禁煙センセイ)

 

<参考>

報道されないサードハンドスモークの裏側

http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-3c7d.html