世界禁煙デー 「たばこ産業の干渉を阻止しよう」
5月31日は世界禁煙デーです。
毎年、世界保健機関 (WHO) とその加盟国は、この日を記念する行事等を通じて、たばこがもたらす健康リスクを強調するとともに、たばこの消費削減に向けた効果的な政策への提言を行っています。
世界禁煙デーは、また、締約国への履行義務を定める国際協定「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」(WHO FCTC) の順守を推し進める契機にもなります。
今年、2012年のテーマは「たばこ産業の干渉を阻止しよう」です。世界禁煙デー2012を記念して、世界保健機関健康開発総合研究センター(WHO神戸センター) は、公開フォーラムを開催します。
開催日時・場所:
2012年5月31日 (木) 15:00~17:00
WHO神戸センタープログラム:
(言語: 日本語)
15:00–15:10 開会の辞
15:10–15:30 日本のたばこ対策
15:30–15:50 JT のマナー広告とたばこ政策
15:50–16:10 神奈川県の受動喫煙禁止条例
16:10–16:50 討議 (オープン・ディスカッション)
16:50–17:00 閉会の辞スピーカー:
(登壇順、敬称略)
フランシスコ・アルマーダ (WHO神戸センター)
望月友美子 (国立がん研究センター)
柏原美那 (WHO神戸センター)
関口正俊 (元 神奈川県議会議員)
アレックス・ロス (WHO神戸センター)モデレーター:
(敬称略)
足立光平 (兵庫県医師会)
WHO神戸センター
http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/forum/forum_wntd-2012/ja/index.html
WHO神戸センターもがんばっています。(禁煙センセイ)