アピタルー朝日新聞
http://apital.asahi.com/article/msk/2013060300004.html
『ジェームス・サージェント教授は「映画の中の喫煙(シーン)を見る量が増えるほど、喫煙率も増えました」とニュースサイトの中で述べています。』
『米国では喫煙者10人のうち9人近くが18歳になる前にタバコを吸い始め、26歳以降でタバコを吸い始める人はほとんどいません。つまり「大人(20歳)になったら吸える」といわれていますが、分別のついた年齢で吸い始める人はほとんどいないのが実情なのです。』
映画の喫煙シーンが若者に影響を及ぼす事をうまくまとめて下さっています。
私も以前、ブログ記事に書いた事がありますのでご参照下さい。
<参考>
シルベスタ・スタローンとタバコマネー
http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-c0d5.html
タバコ会社の元社長をNHKの経営委員長に就かせるべきではない-日本禁煙学会
http://www.nosmoke55.jp/action/1305jt_nhk.html
日本禁煙学会が緊急声明です。
今まで、コマーシャルに影響されないNHKは、民間TVよりは、タバコ問題を正しく伝える事が多いマスコミでした。その経営委員長にタバコ会社の元社長が着任すると、タバコ問題への追及がにぶり、偏向する事が十分に考えられます。これは、問題だと考えます。
WHO のポスターを和訳編集したポスターです。
「操られているあなた」から「自由なあなた」へ元のWHOのポスターはこちらです。
http://www.who.int/campaigns/no-tobacco-day/2013/posters/en/index.html
http://www.who.int/campaigns/no-tobacco-day/2013/posters/en/index.html より