“遠慮”か、それとも“無関心”か 恋人・配偶者へ「禁煙を勧める人」が 約3割にとどまる理由

DIAMOND ONLINE
http://diamond.jp/articles/-/11131

『喫煙者の多くには、本人の意志だけでは禁煙が難しいニコチン依存症の可能性がある。しかし、恋人や結婚相手に禁煙を勧める場合、「自分の意志のみ」による禁煙を勧めるという人が最も多い――。こうした事実が、製薬会社ファイザー(東京都渋谷区)の「男女の恋愛・結婚における喫煙意識調査」によってわかった。』

 

相手に遠慮して、禁煙を勧めない事が多いことが分かりました。難しい問題ですね。(禁煙センセイ)

たばこで2020年五輪東京招致が失敗する?

日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120327/230272/?P=2

 

『昨年12月1日付のワシントン・タイムズ紙に「タバコ会社によるスポーツ協賛が日本のオリンピック招致に暗雲をもたらす」(原題:Tobacco sponsorship of sports could doom Japan’s Olympic bid)という記事が掲載されました。』

『記事が問題視しているのは、日本たばこ産業(JT)社が大会スポンサーとして協賛活動を行っている点です。同社は日本代表チームユニフォームへのロゴ掲出や、大会会場への看板広告の設置を行っています。こうした活動はオリンピックでは認められていません。』

奇しくも先日、石原東京都知事は、記者の質問に答えて、五輪招致のためにタバコ問題に取り組むことを考えていると述べました。

五輪のためというのもどうかとは思いますが、受動喫煙問題に少しは進展が見られるのは良いことだと思います。(禁煙センセイ)

「がん対策推進基本計画(変更案)」に対する意見の募集について-ぜひとも積極的な意見を

パブリックコメント:意見提出フォーム

「がん対策推進基本計画(変更案)」に対する意見の募集について

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495110426

 

下記内容についてのパブリックコメントが募集されています。
ぜひ、意見を書き込んでみてください。 意見提出フォームから書き込めます。

 

『喫煙率については、平成34(2022)年度までに、禁煙希望者が禁煙することにより成人喫煙率を12%とすることと、未成年者の喫煙をなくすこと を目標とする。


さらに、受動喫煙については、行政機関及び医療機関は平成34(2022)年度までに受動喫煙の機会を有する者の割合を0%、職場については、事業者が「全面禁煙」又は「喫煙室を設けそれ以外を禁煙」のいずれかの措置を講じることにより、平成32(2020)年までに、受動喫煙の無い職場を実現することを目標とする。


また、家庭、飲食店については、喫煙率 の低下を前提に、受動喫煙の機会を有する者の割合を半減することにより、平成34(2022)年度までに家庭は3%、飲食店は15%とすることを目標 とする。』

 

 

実は、がん対策推進基本計画全体のパブリックコメントですので、他にもいろいろありますが(下記、がん対策推進基本計画(変更案)をご覧下さい。


このブログは禁煙ブログですので、特に禁煙の部分だけをとりあげさせていただきました。

 

 

 

<参考>

 

がん対策推進基本計画(変更案)

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000085135