AFPBBNews
"172の国と地域が参加する「たばこの規制に関する世界保健機関(WHO)枠組条約(Framework Convention on Tobacco Control、FCTC)」の第4回締約国会議が、15日から20日までの日程でウルグアイのプンタデルエステ(Punta del Este)で行われ、たばこへの味付けや添加物使用を規制するガイドラインを採択して閉幕した。"
”各国はたばこ規制をより広範囲な経済開発問題に関連づけることでも合意した。たばこ規制推進側は、若年喫煙者を引きつけるためメーカーがたばこに「味付け」をしていると主張。たばこには数百種の化学物質が添加され、特に若者を対象にたばこの魅力を高めているという。”
COPとは、国際条約を結んだ国が集まる会議のことです。生物の多様性に関する条約はCOP10 が名古屋で行われました。たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(FCTC)はCOP4が今年ウルグアイ(プンタ・デル・エステ)で開催され終了しました。(禁煙センセイ)
<参考>
たばこ、メントールの使用規制を 枠組み条約の締約国会議
47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112101000079.html
”喫煙による健康被害の低減を目指す世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約の第4回締約国会議が20日まで、南米ウルグアイのプンタデルエステで開かれ、メントールなどの「添加物」の使用を禁止・制限するよう各国に規制強化を促すガイドラインを全会一致で採択、閉幕した。” "煙が出ない電子たばこも議題になったが、たばこの葉を使わない製品を規制対象とするか疑問視する声もあり、2012年後半に韓国で開かれる次回締約国会議に議論が持ち越された。"