PM2.5を理解するための三つのリンク

北京の環境汚染で有名となったPM2.5 について、理解するために役立つリンクを三つ紹介します。

 

1. PM2.5(ぴいえむ)の話題提供
受動喫煙の防止を進めるための効果的な行政施策のあり方に関する研究
http://www.tobacco-control.jp/

 北京のPM2.5 と飲食店でのPM2.5 の値について、分かり易い解説があります。

2. 「分煙が命を削る」 京都府立医科大学 繁田正子先生らのデータ

 http://www.keiseikai.net/kinen_form/common/download/003.pdf

PM2.5 値は、完全禁煙室以外は全て環境基準を越えていた!

 


 


3. 受動喫煙ファクトシート 2


敷地内完全禁煙が必要な理由


日本禁煙学会

 

http://www.nosmoke55.jp/data/1012secondhand_factsheet.pdf

下記の項目の記載があります。参考になります。
 

  1) 微小粉塵(PM2.5)とは

  2) PM2.5が全死亡リスクを増やす

  3) 日本の受動喫煙対策と PM2.5 など




飲食店従業員が高い濃度の受動喫煙に職業的に曝露されていることが分かります。 

高収入DINKSなのに貯まらない不思議 

via zasshi.news.yahoo.co.jp

年収別「貯まらん症候群」&処方箋【年収1000万】 (プレジデント)
Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130111-00008168-president-bus_all&...

『嗜好品のうち「たばこ」もこの際、やめてしまってはどうだろう?
貯蓄のためというより、自分と家族の健康のために。
かく言う私も、少し前までたばこを吸っていた。たばこは依存性が強いため、一度覚えるとなかなかやめられない。私も「絶対にやめられない」と強く思いこんでいたので、やめるつらさは十分に理解できるつもりだ。
しかし1カ月のたばこ代1万4000円が浮けば、1年で16万8000円。さらに会社や公共の場所の「喫煙スペース」に通う時間も節約できる。病気のリスクも減らせるので、長期的に見ると医療費が浮く可能性も高い。まさに、いいことずくめではないか。
私も紆余曲折を経て、いまはやめてスッキリ。心底よかったと思っている。』

過去に喫煙されていた方の心強い言葉です。いかがでしょうか?(禁煙センセイ)

禁煙でも、日本は中国に遅れをとりました。

3年以内に公共の場を禁煙に 「たばこ規制計画」法的拘束力強化

SankeiBiz(サンケイビズ)

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130114/mcb1301140500000-n1.htm#

 

『中国国家品質監督検験検疫総局はこのほど「中国たばこ規制計画(2012~15年)」を発表し、公共の場における禁煙を全国的に義務付ける法律を策定、3年以内に全面実施する方針を明らかにした。』

禁止事項として、1)たばこ広告の媒体範囲をインターネットや書籍などにまで拡大すること(2)博物館や図書館といった文化施設や建築物の規制対象エリア、公共交通機関にたばこ広告を掲示すること(3)たばこ企業が慈善活動や公益事業、環境保護事業のスポンサーとなり、販促活動を行うこと(4)映画やテレビドラマの中にたばこの銘柄を特定する内容を盛り込むこと』

 

日本はついに喫煙大国中国にも遅れをとりました。今年の世界禁煙デーのテーマである ”Ban tobacco advertising, promotion and sponsorship” を守っている内容ですね。(禁煙センセイ)

採用における喫煙に関するガイドラインについて | 病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンス

採用における喫煙に関するガイドラインについて | 病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンス
http://www.florence.or.jp/news/2013/01/post449.php

『受動喫煙による健康への悪影響については、科学的に明らかとなっています。
また、受動喫煙だけでなく、タバコを吸った後の呼気や、衣服や部屋に残留した成分が、煙が消失した後も、有害な化学物質を放出するサードハンドスモーク (= 残留受動喫煙)についても、健康上の悪影響を及ぼすという実証データがあり、特に乳幼児への悪影響が心配されます。
フローレンスでは、現場で保育にあたるスタッフのみならず、
事務局スタッフを含む全職種を通して、保育のプロフェッショナルの団体の一員として、喫煙しないことをポリシーとしています。
そして、新たに仲間になっていただく方にも、同様の姿勢を求めています。』

ついに、受動喫煙だけでなく、サードハンドスモークの害についても言及した採用が行われるようになりましたね。
サードハンドスモークについては下記にまとめていますのでご覧下さい。(禁煙センセイ)

報道されないサードハンドスモークの裏側
http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-3c7d.html