Posts for Tag: 大腸がん

喫煙で大腸がん予後不良、遺伝子変異で差

M3 Cancer Board 

http://cb.m3.com/article/149243?portalId=mailmag&mmp=TA120606&mc.l=10...  (要登録、医療者限定)

『米国フレッド・ハッチンソンがん研究センターのAmanda I. Phipps氏は、ステージIII大腸がんの術後補助化学療法を検討した第3相試験N0147のデータを用いて、喫煙状況、遺伝子変異の有無と治療の転帰の関連について解析し、6月1日、シカゴで開催された第48回米国臨床腫瘍学会(ASCO2012)の初日に報告。Phipps氏は喫煙、特に現喫煙者で予後の悪化を認め、その関連は遺伝子変異の有無で差が見られたと解説した。』

m3.com の会員の医師の方は、ご覧頂けたらと思います。
 

男性の大腸がんリスク、簡単に計算 がんセンター

日本経済新聞
http://s.nikkei.com/gT66BG

”大阪府や茨城県など全国6地域に住む男性約2万8千人を1993年から2005年まで追跡調査した。10年間に大腸がんを発症した人で多くみられた生活習慣やその程度を調べると、年齢、BMI(肥満度指数)、日々の活動量、喫煙の有無、飲酒の程度の5項目が関連していた。”

5つの良好な生活習慣が大腸癌を予防する

日経BPNet

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20101117/251991/

 

日経メディカルオンライン(医療者 登録者はこちら)

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/201011/517431.html

 

”非喫煙、適度な運動、適量の飲酒、大きすぎない腹囲、健康的な食事内容という5要因を満たした生活と大腸癌罹患の関係を調べた。得られたデータは、集団全体がこれら指針に沿った生活をすれば、大腸癌罹患が23%減ることを示唆した。論文は、BMJ誌2010年11月6日号に掲載された。

 

<参考>

Association of adherence to lifestyle recommendations and risk of colorectal cancer: a prospective Danish cohort study

http://www.bmj.com/content/341/bmj.c5504.full

 

 

がんの死者数、2030年までに倍増 WHO

AFP BBNews

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2732282/5828697

 

"世界保健機関(World Health OrganizationWHO)の国際がん研究機関(International Agency for Research on CancerIARC)は1日、がんによる年間死者数は2030年までに、08年からほぼ倍増の1330万人に達するとの新たな予測を発表した。"

"08年では、年間罹患者数の56%、年間死者数の63%を、発展途上国が占めた。罹患数が最も多いのは肺がんで、次いで多かったのは乳がん、大腸がんだった。"

"タバコの消費量は現在途上国で増えつつあることから、肺がんによる死亡率は今世紀も伸び続けるだろうと、専門家らはみている。”