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厚労省、喫煙率10%台前半に 数値目標明記へ

北海道新聞

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/345427.html

 

『厚生労働省が2013年度から22年度までの次期健康づくり計画に、成人の喫煙率の数値目標を明記する方針を決めたことが23日、分かった。10%台前半で調整しており、09年の23・4%と比べると、半分に近い値となる見通し。』

単なる数値だけにならないよう私たちもよく見ていく必要がありますね。(禁煙センセイ)

小宮山洋子厚労副大臣「歩く禁煙マーク」という異名を自慢

NEWSポストセブン

http://www.news-postseven.com/archives/20110120_10421.html

 

「事前に職場における受動喫煙防止対策に関する公聴会の発言者リストを見ると、禁煙反対派が5人、賛成派が3人だったので、『賛否半々にしないとおかしい』と担当課にいいました。あくまでフェアにやるべきといったまでです。」

 

残念ながら今度の改造内閣では副大臣から外れてしまいました。(禁煙センセイ)

 

1/21 小宮山洋子厚労副大臣は留任のようです。訂正します。

飲食店の喫煙、濃度規制導入へ 従業員保護で厚労省

asahi.com

http://www.asahi.com/health/news/TKY201008070319.html

 

"厚生労働省は、飲食店や宿泊施設の喫煙規制に乗り出す。接客する従業員の受動喫煙を防ぐため、室内のたばこの煙の濃度を一定基準以下に抑えるよう、法律で義務づける方針だ。十分な換気設備を調えるのが難しい場合は、禁煙を迫られることになり、多くの飲食店でたばこが吸えなくなる可能性が出てきた。"

 "0.15ミリグラム以下という濃度は、労働安全衛生法に基づく規則が、一般の事務所に課している環境基準と同じ。厚労省は、この濃度基準に見合った換気設備の換気量も併せて示し、濃度か換気量のいずれかの基準を満たすよう、事業者に義務づける方針だ。"

 "一方、0.15ミリグラムという環境基準は、たばこの健康被害が十分明らかでなかった1970年代に設けられ、世界保健機関(WHO)や米国の基準よりも4~6倍緩い。産業医科大学の大和浩教授は「仮に濃度基準を導入するとしても0.15ミリグラムでは甘すぎる。基準を国際水準並みに見直す必要がある」と指摘する。"